一人暮らし物件によくあるロフトスペースは、さまざまな用途に使用できる便利なスペースです。
中にはロフトを就寝用のスペースとして活用したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回はロフト付きの部屋のメリットとロフトで寝る際のポイントをご紹介します。
□ロフト付きの部屋のメリットとは?
1つ目は収納として活用できることです。
普段の生活でなかなか使わないシーズンものを保管しておいたり、来客時に見せたくないものを収納したりする場所として利用できます。
特に、物が多い方にとっては嬉しいポイントでしょう。
2つ目は開放感があることです。
ロフト付きの部屋は天井が高くなるため、開放感が生まれます。
3つ目はスペースを使い分けられることです。
ロフトスペースとそれ以外のスペースとでスペースを使い分けられます。
4つ目は部屋がおしゃれに見えることです。
部屋に階段があるとおしゃれに見えるでしょう。
また、高級物件ではロフトの階段がよりデザイン性の高いものになっていることがあります。
□ロフトで寝る際のポイントをご紹介!
ロフトを有効活用するために、ロフトで寝ることを検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ロフトを就寝用のスペースとして活用することはあまりおすすめしません。
それはロフトは熱がこもりやすく、夏に寝ると危険に環境になるためです。
また、ベッドやマットレスをロフトに持ち上げるのもかなりの重労働です。
それでもロフトで寝たいとお考えの方は以下のポイントを意識しましょう。
*熱がこもらない構造か確認する
まずはロフトに窓があるかどうかを確認しましょう。
空気を入れ替えるための小窓や天窓があれば熱がこもりにくくなります。
また、天井にファンがついていれば暑さが軽減されるでしょう。
窓とファンの両方がついていることが利用ですが、最低でもどちらか片方がついている物件を選びましょう。
*階段タイプか確認する
ロフトの上り下りは危険が伴います。
そのため、安心して上り下りできる階段タイプのロフトを選びましょう。
最近のロフト付き物件は階段タイプのものが多く、階段下に収納スペースが設けられていることもあります。
はしごタイプの物件を内覧する際は、安定感があるかどうかを実際に上り下りしてチェックしましょう。
□まとめ
今回はロフト付きの部屋のメリットとロフトで寝る際のポイントをご紹介しました。
ロフトで寝る場合は、熱がこもりにくくなるように小窓や天窓、ファンがついているかをチェックしましょう。
ロフトの上り下りに気をつけて、安全にロフトを利用することが大切です。