社会人の家賃相場とは?家賃や初期費用を抑えるポイントについても解説します

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社会人の家賃相場とは?家賃や初期費用を抑えるポイントについても解説します

進学や入社を機に新生活を始める方は多くいらっしゃいます。

学生であれば仕送りがあるでしょうが、社会人になると自分の給料で生活しなければいけません。

そこで今回は、社会人の家賃相場と、家賃や初期費用を抑えるためのポイントを紹介します。

□社会人の家賃相場とは?

一般的に適正家賃は給料の3分の1ですが、額面給与の3分の1を家賃に充てると生活が厳しくなります。

実際に引かれる税金や社会保険料を考慮した、手取りの3分の1が適正家賃であることに注意してください。

具体例として、平均初任給である20万円をもとに計算してみます。

額面20万円であれば、税金や社会保険料などによって4万円が差し引かれ、手取りが16万円です。

そのため、16万円の3分の1である5万円が適正家賃となります。

しかし、家賃に手取りの3分の1以上を使ってしまうと、生活費に余裕がなく趣味や交際にかける費用、貯金などが難しくなるため、家賃は収入の目安に合わせて設定するべきです。

特に新社会人の場合は給料が少ないため、将来のことを考えて家賃を抑える必要があります。

□家賃や初期費用を抑える4つのポイント

家賃や初期費用を抑えるのは家探しでも重要な点ですよね。

ここでは、家賃や初期費用を抑えるポイントを4つ紹介します。

1.敷金・礼金ゼロの物件を探す

初期費用を抑えるためには、敷金や礼金がゼロとなっている物件がおすすめです。

お金がかかる敷金や礼金を支払わなくて済むことで、初期費用を削減できます。

特に戻ってこないお金である礼金は、支払わなくて良い物件が良いでしょう。

2.閑散期に物件を探す

繁忙期には、家賃や引っ越し費用が高くなりやすいため、閑散期に家探しをしましょう。

不動産屋の繁忙期は1〜3月、閑散期は6〜8月のため、6〜8月が狙い目です。

3.フリーレント物件を探す

フリーレント物件は家賃支払いが一定期間ない物件で、支払い額を減らせます。

4.家賃相場が低いエリアで物件を探す

家賃相場が低いエリアや駅から離れた場所に物件を探すことをおすすめします。

また、大通り沿いや繁華街に近い物件は、騒音の問題によって家賃や初期費用を抑えられている可能性があります。

□まとめ

社会人の家賃の相場は、手取り給与の3分の1が適正相場でした。

家賃や初期費用を抑えるためには、閑散期に家探しをしたり、敷金・礼金ゼロやフリーレントの物件を探したりしてください。

当社は札幌の仲介手数料を0円にしています。

初期費用を抑えて家を探したい方は、当社にご相談ください。

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