「窓際の寒さが気になるけれど、賃貸だからリフォームもできないし…」と、諦めてしまっている方はいませんか。
サッシの寒さ対策としては、賃貸でもできることが沢山あります。
そこで今回は、賃貸でもできるサッシの寒さ対策についてご紹介します。
さらに、カビの発生やそれに伴う健康障害のリスク要因となる結露の対策についてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
□賃貸でできる、サッシの寒さ対策とは?
賃貸でもできるサッシの寒さ対策には、以下のようなものがあります。
・窓にプチプチ(緩衝材)を貼る
・窓に断熱シートを貼る
・プラダンを立てかける
・窓際に厚手のボードを立てる
・厚手のカーテンを掛ける
・断熱カーテンを設置する
・隙間ガードシールを貼る
・カーテンの隙間を埋める
・DIYで簡易的な内窓を付ける
プチプチや断熱シート、カーテンを取り付ける場合はもちろん、簡易的な内窓をつける場合にも基本的な道具は100均で揃えることができます。
どの方法も簡単に効果を感じることができるので、サッシの寒さが気になる方はぜひ試してみてくださいね。
□サッシの結露対策についてもご紹介!
ここまで、賃貸でもできる寒さ対策についてご紹介しました。
冷気が入って来やすい窓というのは断熱性が低い窓であり、断熱性の低い窓には結露が発生しやすいといえます。
実際に窓際の寒さが気になる方の中には、結露が気になるという方も多いのでは無いでしょうか。
そこでここでは、2つの結露対策法をご紹介します。
1.換気
結露が発生する原因としては、窓の断熱性の低さだけでなく、室内空気の水分過多があります。
そのため、換気をして室内に空気がこもらないようにすれば結露の防止に繋がるのです。
2.アイテム活用
結露防止アイテムとして、各社から様々なアイテムが販売されています。
具体的には、結露防止シートや断熱シート、結露用の吸水テープなどです。
これらのアイテムを活用すれば、簡単かつ効果的に結露の防止や結露に伴う健康被害の予防が可能となります。
□まとめ
今回は、賃貸でもできる寒さ対策と、サッシの結露対策についてご紹介しました。
賃貸では、サッシの寒さ対策や結露対策は難しいのでは、と考える方も多いかと思いますが、今回ご紹介したように100均で集めることのできる道具だけでも様々な方法があります。
賃貸での窓際の寒さや結露が気になる方は、今回ご紹介した2つの対策をぜひ実践してみてくださいね。