大通駅の住みやすさは?家賃相場や周辺エリアの特徴とメリット・デメリットを徹底解説

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大通駅の住みやすさは?家賃相場や周辺エリアの特徴とメリット・デメリットを徹底解説

札幌市への移住や住み替えを検討している方へ、大通駅周辺に住むことに興味はありませんか。

大通駅は、札幌市の中心部に位置し、地下鉄3路線が集結する交通の便の良さ、商業施設の充実、イベント開催など、魅力的な要素が満載です。

しかし一方で、家賃相場が高めであることや、人通りの多さ、ラッシュ時の混雑など、気になる点も存在します。

本記事では、大通駅周辺の住みやすさについて、家賃相場、周辺エリアの特徴、メリット・デメリットを解説していきます。

□大通駅の住みやすさはどう?家賃相場や周辺エリアの特徴を紹介

大通駅は、札幌市の玄関口である札幌駅に隣接し、南北線、東西線、東豊線の3路線が乗り入れています。

1:交通アクセス

大通駅から札幌駅までは南北線でわずか2分。

さらに、新千歳空港までは南北線でさっぽろ駅に乗り換え、JR千歳線を利用して約47分、小樽までは南北線でさっぽろ駅に乗り換え、JR函館本線を利用して約45分と、主要都市へのアクセスも抜群です。

2:家賃相場

大通駅周辺のワンルームの家賃相場は5.3万円で、都内の新宿駅周辺の9.15万円と比べると、6割弱の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は7.11万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して3割強の家賃で住むことが可能です。

都内よりグッとお安く住むことができますが、南北線沿線の周辺駅と比べると少しだけ家賃が高めです。

3:周辺エリアの特徴

大通駅周辺には、大型商業施設やオフィスビルが集積し、大通公園という緑豊かな空間も隣接しています。

さらに、札幌を代表する繁華街であるすすきのは徒歩圏内であり、飲食店や娯楽施設も豊富です。

地下街や札幌駅との地下道接続により、雪の日でも快適に移動できます。

□大通駅周辺エリアの特徴

大通駅周辺は、まさに札幌の心臓部と言えるでしょう。

1:大通公園

大通駅は、東西に延びる大通公園の地下に位置しています。

大通公園は、東西約1.5km、面積約7.8haの広大な緑地で、四季折々の花々が咲き乱れる美しい空間です。

春には桜が咲き乱れ、夏にはビアガーデンがオープンし、秋には紅葉が楽しめます。

冬には、雪まつりの会場となるなど、一年を通して多くのイベントが開催されています。

2:商業施設

大通駅周辺には、丸井今井札幌本店、札幌三越百貨店、東急百貨店といった大型商業施設が建ち並んでいます。

ファッション、コスメ、雑貨、食料品など、あらゆるニーズに対応できる充実した品揃えが魅力です。

3:繁華街

大通駅から徒歩圏内には、札幌を代表する繁華街であるすすき野があります。

すすき野には、飲食店、バー、クラブ、劇場など、さまざまな娯楽施設が軒を連ねています。

深夜まで賑わうエリアですが、治安も比較的良いので、安心して楽しめます。

4:地下街

大通駅周辺には、地下街の「オーロラタウン」と「ポールタウン」が整備されています。

地下街は、雪の日でも快適に移動できるだけでなく、飲食店、ショップ、銀行、郵便局など、さまざまな施設が揃っています。

5:アクセス

大通駅は、札幌市営地下鉄の南北線、東西線、東豊線の3路線が乗り入れる交通の要衝です。

また、市電の西4丁目停留所も近く、市内交通のほとんどをカバーできます。

札幌駅とは地下道で結ばれているため、雪の日でも快適に移動できます。

□まとめ

大通駅周辺は、交通の便が良く、商業施設が充実し、イベント開催など、魅力的な要素が満載です。

一方で、家賃相場が高めであることや、人通りの多さ、ラッシュ時の混雑など、気になる点も存在します。

大通駅周辺に住むかどうかは、これらのメリットとデメリットを総合的に判断して決めることが重要です。

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